三沢基地航空祭 2017
天気予報が良かったので、久々にツアーバスを申し込み、2017年9月9日、午後9時高崎駅からバスに
乗る。バスターミナルおおた、館林市役所で参加者を乗せ館林ICから東北道。現地到着が遅いのは想定
済み。佐野SA、安達太良SA、志波姫PA、二戸PAで休憩して下田百石ICで降りて下道で三沢市中央公園
へ。午前7時15分ごろ到着。観光バスはまだ何台もいなかった。三沢基地に歩き始めてすぐ猛烈に雨が降り
だす。折りたたみの傘が壊れそうな風と横殴りの雨であっという間に膝から下がびしょ濡れ。しまいには雷鳴
までも。公会堂の庇の下に避難して雨宿り。この時点でほとんど戦意喪失。一週間前の天気予報は何だった
んだ、やっぱり三沢は雨なのか、とがっくり。10分ぐらいで雨が小降りになったので、仕方なくメインゲートへ
向かって歩き出す。バスが着いたのが遅かったのと雨で足止めをくったので、入場待ちの列が凄い。最後
尾に着いて手荷物検査場通過が8時15分。ここからが長い。急ぐでもなく歩いていると何時のまにか雨が
上がる。少しテンションが上がって歩くペースが速くなる。何とか最前列にスペースを確保して、地上展示機
の撮影とグッズ買いに。F35がいないなあと思いながら動き回る。オープニングフライトと空中消火活動展示
は中止となったけど、F-2 の模擬空対地攻撃からスケジュールどおり行われた。空も雲があるものの一部
青空、と一気に天候回復。ブルーインパルスの飛行の前あたりから見事な青空に。観客の数もいつのまに
かすごいことに。ハンガーの中にいたF-35 もエプロンに移動して、展示されていた。晴天で風があって暑く
ないという夢のような中でブルーインパルスを観られて最高。朝の雷雨からのこの天気は本当に奇跡。帰り
のバスの集合時間と歩く距離を考えて午後のF-2の起動飛行は見ないで引揚げ開始。やっぱり歩きでが
有る。普段歩いていない分キツイ。全員が戻った午後3時45分、バス出発。帰りは、折爪SA、国見SA、中尊
寺PA、上河内SAで休憩し、館林ICで下道へ。館林市役所、バスターミナルおおたを経由して、高崎駅到着
が午前2時45分。今回は奇跡のような青空に出合えて、行った甲斐があった。自分で運転しないと楽でいい。